こんにちは、みきちゃんです。
このブログのタイトルである、旅と料理とガーデニングですが、よくよく考えてみると、すべて健康な心身があってのことなんですね。
もちろん、旅、料理、ガーデニングに限らず、何をやるにしてもそうだと思います。
ところで、健康食品はイマイチ信用できないという方も多いと思います。
効果がでないとき、それは正しい場合もあるし、使い方の問題の場合もあります。
それに、私は良薬というものは個人個人で異なるものだと考えています。
だから、Aさんに合う薬がBさんにも合うとは限らなののです。
しかし、それにもかかわらず、かなり汎用性が高く、毒性がないものとして、生姜があります。
よく腰痛などでシップ薬を貼ったりしますが、そこにも生姜があります。
漢方薬の8割に生姜は入っていると言われています。
ただ、生姜についてだけは、用い方次第なので、それには、生姜の特性をよく理解する必要があります。
例えば、生姜は解熱剤にもなれば身体を温める作用もします。
2つの作用は矛盾していますが、これは、80度を境に、生姜が分泌する成分が変化するからです。
(生の生姜を用いる場合、80度までは、解熱剤となり、それを超えると身体を温めるように作用します)
なので、理想的には生の生姜でいろいろやってみることがいいと思います。
この記事は、少し前のインフルエンザが流行る前に書いているため、タイトルにインフルエンザが入っていますが、生姜の効能や利用法について書いてありますので参考にして頂ければと思います。
生姜湯は実際に試してみたのですが、私の場合、腸のデトックス効果がすばらしく、宿便がキレイになくなりました。
また肩こりの膏薬も簡単に作れますので、ぜひ参考になさってください。
ただ生姜湯といっても、旅先に持っていくには不便な時があると思います。
まあ、おろし金と生姜とハチミツで出来るので、旅先でも簡単に調達はできますが、より適切なサプリがあればそれに越したことはないと思います。
そんな方は、サプリによる摂取を検討なさるのも良いと思います。
薬は合う合わないがあるので、一方的に進められないと思います。
私もいろいろ調べてみてからご紹介させていただきますね。
20170313 by mikichan