今日は僕のおすすめの甘酒について再度になりますが、ご案内します。
この新潟の古町糀製造所さんから、Estoreネットショップ大賞とかグルメドリンク部門1位
といっても、Amazonの甘酒売れ筋ではこの甘酒は出てこないのですが、値段優先で見てという観点があるような気がしてなりません。
僕は、除夜の鐘を聴きながらお寺で甘酒を飲むことを楽しみにしていましたが、この2~3年はそうした甘酒の飲み方をしていません。
甘酒といっても、大きく酒粕で作るものと糀を使いお米を炊いてつくる甘酒があるのですが、おいしいのは圧倒的に糀の甘酒です。
糀といえば、なじみ深いのは造り酒屋で、僕は残念ながら下戸であるために日本酒を楽しむという幸せを味わえないでいますが、糀という繊細なものによって出来上がりが大きく左右されたり、納豆菌のほうが糀よりも強いので納豆を食べる人がいると糀が死んでしまうため、造り酒屋に嫁入りするには、いくら納豆が好きでも納豆を食べることを断念しなければならないという話も聞いたことがあります。
つまり、糀で作る甘酒は日本酒と同じように醸造元の数だけの種類の甘酒があるといっていいと思います。
最近では飲酒運転が厳しくなったために、自然とお酒を飲む人が減ってきた気もしますが、甘酒の造り酒屋を回るのであれば、アルコールは入っていないので、いくらでも楽しむことができそうです。
甘酒って、どうしても主軸の飲み物に据えることが難しいので地味な扱いを受けてしまいますが、その健康食品としての効果と老若男女問わず健康や美容に効果がある点では、本当に素晴らしい飲み物だと思います。
りんごのことを医者いらずといったりしますが、甘酒もまさにそうした形容にふさわしいものだと思います。
そして、このこだわりの古町糀製造所は、ちょっと案内を読んだだけでも、そのすばらしさが伝わるのではないでしょうか。
さきほど一位を取ったと書きましたが、その点は失礼ながら、さほど大きな金額の売り上げではないように思います。
むしろ実直に手抜きなく、同時に品揃えを豊富にすることにより、上から目線的というか職人気質にありがちなぶっきらぼうさも排除して多くの方に受け入れられる努力をなさっているように見えます。
ぜひ一度、下記から案内をご覧になってみてください。
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20180107 by okkochaan